今回の井戸端会議シリーズは鈴鹿市を知ろう!をテーマにAGF鈴鹿鰍ヨ24名にて参加しました。
まずは、AGF鈴鹿鰍フ会社概要・取り扱っている商品等の説明を受け、専用の白衣に着替え移動。工場に入る前にコロコロローラを使ってホコリを取り、次に手洗いとアルコール殺菌、そして、エアーシャワーに入り、土足厳禁のため、オーバーシューズを履き、生産工程に入室。異物混入防止対策・衛生管理も徹底されていました。
●コーヒーができあがるまで
・コーヒーは白い花が咲き、2月で花が散ります。
・コーヒーの木には赤い実がなり、成熟した実を摘み取り、緑の生豆ができあ がる。植え付けから収穫までは5年以上かかります。
・その後工場では、生豆を焙煎し、ローストした様々なコーヒー豆を
適量ずつブレンドして配合。商品ごとにグラインダーで粉砕します。
・スティックコーヒーにするには、その後、抽出の行程を経て乾燥さ
せます。
●AGF鈴鹿について
・AGF(味の素ゼネラルフーヅ)はコーヒー工場が2か所あり、
粉末コーヒーを作っているのは鈴鹿工場のみです。
・従業員の勤務体制は、事務部門・品質管理が日勤、工場勤務は
365日3交代です。
見学後、レギュラーコーヒーのおいしい入れ方を指導いただき、その後試飲させていただきました。工場見学前に撮影していただいた記念写真が出来上がっていました。
身近な地元企業の工場見学であり、大変興味深く楽しみに参加させていただきました。
今回の見学は袋詰め作業の行程を主に見せていただきましたが、できればもう少し、ゆっくりとコーヒーの焙煎行程や粉砕といった行程も含めて全体を見学する事が出来れば良かったです。お客様に良い商品を提供するために、衛生管理や環境との調和にも配慮されており、地元の企業として努力されている様子を知ることができました。AGF鈴鹿の皆様、有難うございました。
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