今回の井戸端会議シリーズ第22弾は、ものづくりの街、鈴鹿を見る・知る・楽しむことを目的に、本田技研工業(株)鈴鹿製作所を見学しました。
軸屋所長様より講話があり、Hondaのあゆみや一日の生産台数、主な特徴、社員さんの活動、グリーンファクトリー活動の中で10万本の樹木を植えることや、ソーラーパネルの設置など、環境に優しい工場で、環境に優しい製品を生むという鈴鹿製作所の取組み等、色々とお話していただきました。
工場内は広く見学場所までバスで移動し、帽子とメガネを着用、ガイド用のイヤホンにて説明を受けながら、N−BOXの溶接工場と組立工場を見学しました。
工場に入り、沢山のロボットの動きにびっくりしました。難姿勢作業などをロボットに置き換え、人と機械(ロボット)がみごとに調和した生産ラインにより、1台の完成車ができるシステムを間近で見学することができました。ロボットの動きは、時には人の動きのようにみえて、この最先端の機械設備も、人の技術から生まれるのだと思うと感慨深いものがありました。
当日は、Nシリーズの新型軽バン・はたらく生活をもっと便利にもっと楽しくを考え抜いたクルマ『N−VAN』の発売日で、工場見学終了後、特別に『N−VAN』を見せていただきました。
その後、ビストロカノンさんに移動して、会員親睦会を開催しました。おしゃべりしながら楽しい時を過ごしました。
いつも出会うクルマとは違う視点でみることができ、有意義な1日となりました。
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