こんにゃく作りと夏季体験研修
平成18年8月3日 (木)
今回は恒例の“禊”(みそぎ)体験と、鈴峰公民館にて「椿こんにゃく」の豊田様のご指導のもと、初めての“こんにゃく造り”にチャレンジしました。
こんにゃく粉の中に凝固剤(水酸化カルシウム)を混ぜ、黒白のゴマ入り、青のり入りこんにゃく等・・・。自分たちで形を整え、細長い四角形、やけに大きいおにぎり形、丸くきれいな形等、手造りならではの形ができ、熱湯のお鍋の中へ。さっそく出来上がったばかりのこんにゃくの試食会。こんなにもこんにゃくが美味しかったかと思うくらい、二皿ぜんぶ食べてしまいました。
その後、椿大神社へ移動して、伊勢・鳥羽・津・亀山の女性部の方々と合流し、山本宮司様の講和と“禊”に参加しました。「氣學・九星・神道氣學」
気ではなく氣。本当の氣を持つ心が大事。驕りがあったらダメ。経営者の観念、理論を変えてはいけない。こんな時代だからこそ大切にしなければいけない。 ・・・色々と教えていただきました。
そして全員でお祓いを受け、白い着物にはちまきを締め「えい!えい!」と気合を入れ順番に滝の中へ。手を合わせ滝の音よりも大きな声で唱え、心身共に清めていただきました。
椿会館での懇親会では、美味しい食事をいただきながら楽しい時間を過ごすことができました。
広報委員会:広森

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