鈴鹿サーキットと三重オートリサイクルセンター視察見学 平成18年9月6日 (水) |
“鈴鹿の街を愉快に体験・楽しく学ぶ”市内観光コースができました。今にも雨が降りそうな曇り空の中、鈴鹿サーキットに集合しランチバイキングをおしゃべりしながら楽しくいただきました。 さあ、出発です。少し雨が降ってきましたが、バスに乗り込み国際レーシングコースを走行しました。直線コース・カーブなど・・・観客席が見えます。いつもならレーシングコースが見えるのに・・・ バスの中からですがまったく違った景色に感動しました。コース走行も終わり、次に,レースの状況が一目でわかるコントロールタワーに行きました。コントロールルームには、沢山のモニターテレビがあり、レースのタイムや何処でトラブルが発生しているなど、いつでも安全にレースが行われるように細心の注意を払い、すぐに指示が出せるよう、また行動が出来るようにしているとのことでした。報道関係者のメディアセンターも見せてもらいました。また表彰式が行われる場所も(ここであのシャンパンシャワーが・・・)次にレース観戦の為の新展望VIPスイートを見学しました。さすがにVIPというだけあって設備は大変なものでした。 いつの間にか雨もやみ、園内を歩き、大人気のロボット『アシモショー』を見せてもらいました。踊ったり片足で立ったり、とてもかわいかったです。盛りだくさんのサーキットでした。サーキットを後にして、次の見学地、三重オートリサイクルセンターに向かいました。 伊船工業団地12.000坪の敷地に、総床面積2.070坪の全国トップレベルの自動車リサイクル工場です。《自動車リサイクル法元年に》また『自動車の街鈴鹿には、自動車リサイクル工場が必要』との考えに基づいて設立された協同組合です。 センター長より、リサイクルの概要を説明していただき、その後工場を見学しました。 使用済みの自動車の部品など手作業にて丁寧にはずし、中古部品など色々なところで活用してもらい、また鉄、非鉄金属など資源として活用すべきものは、資源に戻してやる為にプレス機にて四角いプレス品にて出荷しているそうです。広い工場を見学して様々なところで皆さんびっくりしていました。 色々な産業関連企業があるものの、今回は自動車の街ならではの視察見学会だったと思います。 |
広報委員会:向井 |