熊野大花火大会&勝浦温泉 親睦旅行
平成19年8月17・18日 (金・土)

今年は、昨年度より要望の多かった、熊野花火大会へ行きました。猛暑の続く日でしたが、涼しいバスの中で女性部恒例のオークションやお喋りを楽しみながら、会場となる七里御浜へ向かいました。駐車場には16時に到着し夕食をとり19時からの花火の打ち上げを楽しみに待ちました。やがて、うろこ雲もピンク色に染まり、心地より風が吹き、夜空に三日月、星が見え始めた頃、鬼ヶ城から花火が上がりました。ちょうど海上花火の真正面で見物でき、1万発のスターマインや仕掛け花火、そして目玉の三尺玉海上自爆(直径600mもの)の爆風と爆音を全身に受け、音と光の祭典にとても感動しました。
この花火大会は、初盆の供養として打ち上げられるようになり、江戸時代から続くもので、今年も19万人の見物客だったそうです。いつまでも本当に心に残る素晴らしい花火でした。帰りは事故渋滞で旅館到着が遅れましたが、露天風呂やジャグジー・うたせ湯で体を癒す事がき、短時間ですが床につきました。
翌朝は雄大な熊野灘を眺めながらゆっくりと食事をとり、熊野本宮大社へ向かいました。158段の石段を上り参拝し、わたらせ温泉で昼食をとりました。早めの到着希望とあなり、谷瀬の吊り橋はカットとなりましたが、昼食場所へ向かう途中に吊り橋ががり渡る事ができて良かったです。今回は女性部の親睦旅行として初めての1泊旅行でしたが、21名も参加して頂き楽しい時間を過ごせる事ができました。次回もこのような企画で皆さんと交流を深められたらと思います。本当にありがとうございました。

広報委員会:樋口
熊野大花火大会
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