『F1おもてなし事業』 

日時:5月28日(木) 午前10:00〜
場所:鈴鹿サーキット・周年

 梅雨のはしりなのか、あいにくの小雨の中、鈴鹿サーキット センターハウスに朝10時に集合しました。
まず、新しく出来たばかりのセンターハウスで、「ただいまSUZUKAおかえり日本グランプリ」をテーマにかかげ、鈴鹿では3年ぶりになる「F1グランプリ」の開催に向けて、「鈴鹿F1グランプリ」をとりまく環境の実体(なかなか簡単には解決出来ない交通の問題…※特に駐車場や交通渋滞等々)について、スライドを交えながら説明して頂きました。
女性部では
*F1を鈴鹿に定着させる為にどのようなアプローチが考えられるか?
*他県から来て頂く方々が、また鈴鹿でのF1を心待ちして頂けるようなおもてなしは考えられないだろうか?
という観点の元、JR『稲生』駅から鈴鹿サーキット 9番ゲートまでを、観戦者目線にたって歩いてみました。
30分程歩きましたが、皆さんいろいろと考えられた事があるようなので簡単に紹介いたします。
・ F1の時期に草がかなりのびているのでなにか、対策はとれているのだろうか?
・ 当日は人の混雑が予想されるため、なかなか前に進む事が出来ないと思われます。そこで9番ゲートまで何キロという表示と共に鈴鹿のPRをかねた看板を一定間隔で設置する事で鈴鹿にもっと親しみをもってもらえるのでは?その後、センターハウスに戻り、新しく出来た観戦室やコントロールルーム、メディアセンターを見学させて頂きました。最新のテクノロジー満載の画期的空間は“さすが鈴鹿サーキット”と思わされました。
たくさん歩いたせいか、とてもお腹がすきましたが、グットタイミングでサーキット/楼蘭にて、皆さんで中華の円卓をクルクル回しながらお昼ご飯を食べました。先程のおもてなし事業の話をはじめ、しばし歓談で盛り上がり、その後、家路にむかいました。

広報委員会:伊藤まゆみ


F1おもてなし事業
F1おもてなし事業
もどる