９月５日、鈴鹿サーキットにて「三重県商工会議所女性会連合会総会」が開催されました。
これは、県内に１１団体ある商工会議所女性会の会員同士が交流する場として各会持ち回りで毎年行われます。１１年ぶりに鈴鹿での開催となった今回は、会員およそ２４０人が参加し、総会では鈴鹿商工会議所の山本会頭や女性部の岡田会長の挨拶のあと、前年度の事業報告などの審議が行われ、会員の承認を受けました。
総会後行われた講演会では、鈴木英敬三重県知事が「幸福実感の向上を目指して」と題してお話しされ、三重県民を対象とした調査結果を元に「幸福の感じ方」などクイズ形式で紹介されました。
また、総会後の懇親会では、日本舞踏西川流西川右近さん考案で、体力アップの動きを取り入れた日本舞踏「ＮＯＳＳ」を、末松市長と女性部のメンバーが披露し、皆様の注目を集めました。この日はその他に、白子高校吹奏楽部や地元出身トランペッター 中村好江さんの演奏、鈴鹿の特産品などが並んだ物産展なども開かれ、市外女性部の会員の皆様が熱心にご覧になっていました。
鈴鹿商工会議所女性部一同、「鈴鹿ならではのおもてなしができた」と思います。