★総 会★
17回目の総会は、岡田会長のブルーのジャケットが鮮やかで、
2年目の余裕が感じられました。
会長挨拶・・・昨年の鈴鹿担当の県女連総会は、女性のパワーを実感した大会であり、今年の活動テーマは、「今を生きる」地場産業の「伊勢型紙」を今一度、勉強をと話され、また、9月の宮城全国大会のへ参加と協力を呼び掛けられました。
会頭挨拶・・・親会事業への参加のお礼と感謝をいただき昨年の県女連総会のおもてなし「NOSSの踊り」が印象深いと話されました。
第1号議案、第2号議案、3号議案・・・満場一致で承認されました。
儀賀相談役が、全国商工会議所女性会連合会より長年の栄誉を称え表彰されました。相談役は、初代会長としての苦悩もありましたが、一つの団体として活動できる事を活用してほしいと話され、33年後に開封するタイムカプセルが楽しみであると目を輝かせてチャーミングでした。
(33年後の女性部会長?ちょっと想像できないですね~)
■講演会(若手後継者等育成事業)
「伊勢型紙の現状と今後の課題」講師:伊勢型紙協同組合 副理事長 小林満氏
15分ほどのビデオで勉強後、後継者問題が課題である事、着物の需要で発展したため、現代では美味しい仕事でない事等、引き継がれてきた伝統技術ゆえの難しさを話されました。
私が一番印象に残ったのは、四日市大学の学生さんが、伊勢型紙をサークルとして取り組んでいる姿でした。一瞬でしたが、学生さんが制作された作品が、若い感性で素敵だなと感じました。この中から明日の伊勢型紙を背負う人材が生まれるかも知れません(安易な考えですみません)最後に小林氏は、地域でさまざまな活動をしPRをして業界全体で仕事を見出すことが重要であると熱く?語られました。小林様、ありがとうございました。
◆懇 親 会◆
親睦委員会主催による委員会対抗「クイズ大会!」
司会者の軽快な話と共に楽しい時間を過ごしました。親睦委員会さん、ご苦労様でした。
また、事務局の永井さん、森さん、一年間どうぞよろしくお願いします
|