井戸端会議シリーズ第17弾
『伊勢型紙』


  開催日:7月3日(金)
場所:鈴鹿市伝統産業会館

井戸端会議シリーズ第17弾は、鈴鹿の伝統工芸、伊勢型紙!鈴鹿市伝統産業会館にて伊勢型紙の歴史や作品がどのように作られるかを勉強し、実際に型紙を彫る体験をしました。

伊勢型紙は友禅、ゆかた、小紋などの柄や文様を着物の生地を染めるのに用いるもので、千有余年の歴史ある工芸品です。

いろいろな彫り方がある中、小さい行灯"LEDあかり"を制作しました。鶴や蝶、なでしこなどのデザインの中から好きなものを選び、早速チャレンジ。彫る紙と和紙がセットされていて、黒い部分を形どおりに彫ると出来上がるという仕組みです。悪戦苦闘をしましたが、「小さい箇所から順にしていくといいよ!」とのアドバイスを頂き、約1時間程で出来上がりました。自分の名前等をデザインして彫る方もいて、それぞれオリジナリティーあふれる作品に出来上がりました。

最後は出来上がった和紙の端を貼りつけてもらい、LEDライトを下から照らし、和の雰囲気あふれる素敵な作品になりました。

担当:竹口末倫




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