当日は、昨今のめまぐるしい天候の変化により天気が心配されましたが、会員の皆様の心掛けと四日市会の皆様の熱意により、秋らしい晴天に恵まれた日となりました。
鈴鹿会は総勢14名が参加しました。ホテルに到着すると入口からお出迎えいただき、昨年の鈴鹿での総会開催までの日々を思い出し、1年の早さと、開催までの四日市会の皆様の苦労を想像し、感慨深いものがありました。
　総会は式次第に則り、第１号議案から第3号議案まで承認可決され、滞りなく終了いたしました。引き続き、講演会が開催されました。講師は、みたき総合病院の脳神経外科の医師の伊藤八峯先生で「幸せに生きるには」というテーマでお話いただきました。最初はプロフィールを拝見して、難しい話なのかしら？と心配もしましたが、地元の皆さんから、八峯（はっぽう）先生と親しまれていらっしゃるだけあって、途中、認知症や死についてのお話もありましたが、とてもわかり易く、始終笑いの絶えない楽しい講演会でした。
　会場を移って、懇親会が開催されました。最初に四日市会の皆様による合唱が披露され、すばらしい歌声に魅了されました。お聞きしたところ、ほとんどの方が合唱の経験がなく、始められ、先生の熱心なご指導と皆さんの日々の練習の成果により、今に至ったという事でした。その他、四日市コンビナートの紹介や、地元のラテンバンドの演奏、ダンスと盛りだくさんのアトラクションでした。また次回開催地の名張会の皆さんによる、趣向を凝らした楽しい発表もありました。最後は、参加者全員で四日市音頭を踊 り、1つにまとまりました。最初は懇親会時間3時間！と、どよめきもありましたが、季節感を視覚と味覚で感じる事ができたお料理と数々の演出にあっという間に時間が過ぎていきました。
四日市会の皆様お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。