夏季体験研修
『宮司による講話』・『禊体験』・『懇親会』

日時:8月5日(火)
場所:椿大神社・椿会館


毎年恒例の“夏季体験研修”を開催いたしました。
 まずは、山本宮司より「下半期の運勢」と「参拝形式の違い・方法」について講話がありました。
 上半期に知らず知らずのうちに身についた“罪”・“穢”を下半期にもちこさないように自然災害が多い時代に向けて健康第一、管理は自己責任である。
 神社に参拝する場合、どうしても形にとらわれてしまい、終始形式的になりがちですが、「二拝二拍手一拝」の作法が基本形であり、手水の作法・玉串拝礼の作法についても意外と間違いが見られ、正しい参拝方法をご指導いただきました。
 講話終了後、神殿でお祓いを受け、神殿の奥へ…。今回は10人で禊に参加。白装束に着替え滝に入りました。身に罪や穢れのある者、また神事に従事しようとする者が、川や海の水で身体を洗い清める…。初めて禊に参加しましたが、とても意味のある体験でした。また季節柄、気持ちいいのかなと思っていましたが、滝の水はとても冷たく驚きました。禊終了後、着替える時、汗が吹き出てきましたが、気分はスカッとしていました。
 その後は、場所を椿会館に移動し、懇親会が開催されました。今後の事業の話や情報交換を行い、食べて、飲んで、笑って、楽しい時間を過ごしました。

担当:真中


▲玉串拝礼の作法の説明を受ける木村会長


▲禊の様子

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